『年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?』は、後藤晶先生による、教師×生徒という危険な関係性にドキドキしちゃうTL漫画です。
そんな今作を、
- 『年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?』のあらすじ
- 『年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?』の登場人物
- 『年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?』のネタバレ
以上を中心にご紹介しましょう。
年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?のあらすじ
引用元:年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?
塾講師の巴は「色気がない」とお見合い相手にフラれてしまい、見返すために色気のある女になろうとエッチな本を買い漁ります。
そのことを生徒の貴之に知られてしまったことがきっかけで、巴は女たらしの貴之に色気を出す方法を教えて欲しいと頼み込むのです。
最初はちょっとからかうつもりだった貴之ですが、予想外の巴のいやらしい表情に欲情してしまい、その日から色気を出すためのレッスンが始まるのでした。
年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?の登場人物
ここからは『年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?』のメインとなる登場人物についてご紹介しましょう。
水沢巴のプロフィール
引用元:年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?
- 名前:水沢巴(みずさわともえ)
- 職業:塾講師
- 性格:真面目でお堅いが、たまに天然
特技は勉強という真面目っぷりで、そのお堅い印象から生徒には距離を置かれています。
料理も得意で世話焼きな一面もあり、貴之からオカンと呼ばれることもありますが、実は好奇心旺盛で行動力があり、貴之と色気レッスンをし始めると天然な一面が見えてくるのです
建部貴之のプロフィール
引用元:年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?
- 名前:建部貴之(たてべたかゆき)
- 年齢:推定17~18歳(高校生)
- 性格:イケメンで女たらし
イケメンで、周りにはいつも女子が集まっており、その場のノリで女性を抱くこともあるのでプレイボーイキングと呼ばれています。
セックスも上手で、「建部君に抱かれるのが憧れだった」と言われるほどですが、巴と関係を持ったことで身体にも気持ちにも変化が起こるのでした。
年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?のネタバレ
引用元:年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?
それではここから、巴と貴之が色気レッスンを始めたきっかけと、二人の距離が近づく過程、そして結末をご紹介しましょう。
貴之が巴に興味を持ったきっかけ
男の影が全くない巴は、心配した叔母さんに無理矢理お見合い相手を紹介されます。
仕方なく会ってみることにした巴ですが、色気がないと言われてお断りされると、「こっちだって好意なんてもってなかったのになんでフラれたみたいになってるの!?」と悔しくなり、見返してやろうとHな本を買い漁って勉強することにします。
しかし、本の重さに紙袋が耐えられず、道端でHな本をバラまいてしまうのですが、その現場を貴之に見られてしまうのです。
色気を身につけたいと言う巴をからかうつもりで話に乗った貴之ですが、いざレッスンを始めると、いつも無表情だった巴の色っぽく恥じらう表情に欲情してしまうのでした。
教師と生徒という関係だけど身体が求めてしまう
プレイボーイの貴之なら色気の出し方が分かるはずとレッスンをしてもらい、初体験まで終わらせて大喜びの巴ですが、ふたりは教師と生徒という関係のため、これからも色々教えると言う貴之を、巴はレッスンはこの一回きりでと断ります。
しかし、初めて抱いてもらったあの日から、巴は貴之を意識してしまい、指先が触れただけで下着を濡らしてしまうのでした。
そして貴之の方も、巴の乱れた姿が忘れられないようで、他の女性を抱いていても巴のことを思い出すと萎えてしまい、悶々とした日々を送ります。
我慢の限界に至った貴之は、塾終わりに巴を待ち伏せし、進路相談があると嘘をついて人気のない公園へ連れ出すと、木の陰に巴を追い詰めて愛撫を始めるのでした。
あの日からずっと火照っていた身体を持て余していた巴はすぐにトロトロになってしまい、巴が思うままに求めて欲しいと言う貴之の言葉に、思わず挿入れて欲しいと貴之を求めてしまいます。
貴之と巴はお互いが大事な存在だと気付く
レッスンを重ねてゆく日々の中で、巴と貴之は、激しい快楽だけでなく温かな癒しも感じるようになり、お互いに身体だけでなく心も求め始めますが、そのことは口に出せないまま時間が過ぎてしまいます。
そんなある日、貴之からレッスンではなくデートに誘われた巴は大喜びするのですが、同時にデートへ着ていく服がないことに気づき、慌ててファッション誌を買い漁ると、初めて貴之と接触したあの日同様、道端で雑誌をバラまいてしまうのです。
そこへ同じ塾で働くイケメン講師の仁村が助けに現れ、デート服に悩む巴の相談に乗ってくれることになりますが、実はその様子を貴之が見ており、仁村が巴に触れると、勘違いした貴之は怒りを抑えきれない様子でその手を払うのでした。
貴之が「俺以外の男に触らせるな」と怒鳴ったため、仁村が巴と貴之の関係に気づいてしまい、巴は咄嗟に貴之を庇って自分を犠牲にしようとします。
しかし、貴之はそれでは納得がいかず、仁村がどうしようと関係ないとばかりに巴を連れ去ると、巴とずっと一緒にいたいという素直な気持ちをぶつける貴之に、巴も同じ気持ちだと応え、二人はキツく抱きしめ合い、これからも一緒にいることを決意するのでした。
年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?のまとめ
地味な女教師が生徒に抱かれることで女へと変わっていく『年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?』は7巻で完結となっています。
- 色気がないとフラれた巴が生徒の貴之に色気をだすレッスンをしてもらう
- 最初は遊びのつもりだった貴之も巴とのセックスにハマっていく
- 教師と生徒という関係が邪魔をするも最後にはお互いが一番大切だと気付く
この3点が今作の注目ポイントとなっています。
二人が恋人になったところで物語は終わっており、その後仁村が二人のことを秘密にしたのかどうかは分かっていませんが、あの様子なら二人を見守ることにしたのでしょう。
巴が貴之の手によってどんどん色っぽく変わっていく姿、そして遊び人だった貴之が巴にハマっていく姿にキュンとしてしまう作品でした。