【絶倫αに愛を乞え】様々なオメガバースが楽しめるアンソロジーコミック

『絶倫αに愛を乞え』は、桂タマミ先生・小神よみ子先生・片倉みっき先生によるオメガバーズの世界を舞台にしたTLアンソロジーコミックです。

今作を、

  • 『絶倫αに愛を乞え』第1話〈甘い強奪。~花魁Ωと旅芸人α、運命の再会〉のネタバレ・結末
  • 『絶倫αに愛を乞え』第2話〈本能の恋咲く大正の夜…~幼馴染αはハイカラ娘Ωを一途に求める〉のネタバレ・結末
  • 『絶倫αに愛を乞え』第3話〈掟に背く、はじめての発情~羊βは狼αに愛されたい〉のネタバレ・結末

以上を中心にご紹介しましょう。

『絶倫αに愛を乞え』第1話〈甘い強奪。~花魁Ωと旅芸人α、運命の再会〉のネタバレ・結末

なぜか碧に惹かれてしまう瑠璃

引用元:絶倫αに愛を乞え

Ωの花魁として客足の絶えない瑠璃は、千寿屋の慎之介に見初められ身請けしたいと告げられます。

遊女としてこれ以上ない優遇を受ける瑠璃ですが、その笑顔の奥にはどうしても忘れられない男の影があるのです。

そんなある日、旅芸人の碧と出会った瑠璃は、初めて男を知ったあの日の衝動に駆られしまい激しい身体の火照りを感じるのでした。

第1話〈甘い強奪。~花魁Ωと旅芸人α、運命の再会〉の登場人物

ここからは第1話〈甘い強奪。~花魁Ωと旅芸人α、運命の再会〉のメインとなる登場人物についてご紹介しましょう。

瑠璃のプロフィール

花魁道中の瑠璃

引用元:絶倫αに愛を乞え

  • 名前:瑠璃(るり)
  • 年齢:推定18歳
  • 性格:明るく前向きな天然娘

ぼんやりとしたところがある天然娘でしたが、生まれた村に不作が続いたため遊女の街へ売られ、Ωの性を活かし客足の絶えない人気の遊女から花魁になっていきます。

周囲が自分に夢中になることについて本人は、自分の心の中が空っぽだからずっと笑っていられるし、だからこそみんなは自分を手に入れたくなるだけだと思っているようです。

そんな瑠璃ですが、まだ村にいた頃に突然襲われたのにもかかわらず快感に堕ちてしまった夜のことは、今でもずっと忘れられずにいるのでした。

碧のプロフィール

慎之介に遊郭へ連れてこられた碧

引用元:絶倫αに愛を乞え

  • 名前:碧(みどり)
  • 年齢:推定23歳
  • 性格:自由を求める一匹狼

その美しい顔立ちと身のこなしで、街では千両役者よりも人気の旅芸人の碧は、碧眼のため碧と名乗っています。

母親が将軍家の側室でありながら異国の男性と関係を持ってしまったために生まれたのが碧で、母親は将軍との子が跡継ぎに決まったため碧の存在を消そうとしていました。

そのため碧はずっと逃げてばかりの人生を歩んでいて、自由への憧れがとても強いのです。

第1話〈甘い強奪。~花魁Ωと旅芸人α、運命の再会〉のネタバレ・結末

あの夜よりも激しく求めあう瑠璃と碧

引用元:絶倫αに愛を乞え

ある日、瑠璃に合わせたい人がいると慎之介が連れてきたのは、あの旅芸人の碧でした。

一目見た瞬間に瑠璃は身体中が熱くなる感覚に陥りますが、碧は瑠璃へ目もくれず慎之介と酒を酌み交わし、程よい時間になると碧は他の遊女と共に別室へ向かいます。

自分だけがこんなにときめいているのかとガッカリする瑠璃ですが、慎之介から誓いを迫られている以上どうすることも出来ず、自分たちも床へつくかと慎之介に尋ねると、慎之介はその場で倒れてしまうのです。

そこへ碧が現れると、強引に瑠璃を押し倒し、その身体を貪るように下を這わせていくと瑠璃の身体は火照っていき、あっという間に男を受け入れる準備ができます。

碧は慎之介と遊女へ薬を盛っていたようで、ぐっすり眠る慎之介の隣で瑠璃を淫らな姿へしていくのでした。

いけないと分かっていても身体が碧を求めてしまう、それはまるで初めて男を知ったあの夜のように、知らないはずの碧が愛おしくなっていくのですが、それもそのはず、碧はαであの夜の男だったのです。

あの夜と同じように瑠璃のフェロモンに誘われ瑠璃を襲った碧ですが、未だ母親の追っ手から逃げている状況に再び瑠璃の前から消えようとします。

運命の番だとしても会えなければいないのと同じだと言う碧に、彼に心を奪われてしまった瑠璃はもう会えないと言うなら自分を殺して欲しいと頼むと、碧は一緒に死ぬのもいいかと二人で川へ飛び込むのです。

心中したと思われた二人ですが、実は泳いで岸を渡り、自由のために西を目指す旅に出るのでした。

『絶倫αに愛を乞え』第2話〈本能の恋咲く大正の夜…~幼馴染αはハイカラ娘Ωを一途に求める〉のネタバレ・結末

いじめられる勇をずっと守ると約束する愛子

引用元:絶倫αに愛を乞え

仕立て屋の一人娘の愛子は正義感が強く、αでありながらいつもいじめられている幼馴染の勇を助けていました。

そんなある日、愛子は突然身体が熱くなり倒れてしまうのですが、実はこれはΩの発情期・ヒートで、この時に愛子はΩだったことが分かるのです。

愛子がΩだと分かるとαの勇とは引き離されてしまうも、その数年後、大人になった二人は再会するのでした。

第2話〈本能の恋咲く大正の夜…~幼馴染αはハイカラ娘Ωを一途に求める〉の登場人物

ここからは第2話〈本能の恋咲く大正の夜…~幼馴染αはハイカラ娘Ωを一途に求める〉のメインとなる登場人物についてご紹介しましょう。

愛子のプロフィール

父親に呼ばれ返事をする愛子

引用元:絶倫αに愛を乞え

  • 名前:愛子(あいこ)
  • 年齢:推定22歳
  • 性格:明るく元気で正義感が強い

幼い頃は男勝りでじゃじゃ馬子というあだ名がつけられていましたが、大人になってからは多少大人しくなってはいるものの、父親の仕立て屋で働いており、その仕事が楽しくて仕事人間となってしまったようです。

男の影がないことを心配した父親がお見合いの話を持ち掛けるも、ナヨっとした男性ばかりで、苛立った愛子は相手を張り倒してしまうのでした。

幼馴染の勇と再会し成長した勇の姿にときめいて、食事に誘われたことを喜びますが、それはお互いに恋心が芽生えたのではなく、αとΩだから本能で惹かれているだけだと、はやる気持ちを抑え込もうとします。

勇のプロフィール

大人になり愛子の実家へ久しぶりに訪れた勇

引用元:絶倫αに愛を乞え

  • 名前:勇(いさみ)
  • 年齢:推定22歳
  • 性格:穏やかで物静か

幼い頃はナヨっとしており、本当にαなのかといじめにあっていましたが、成長すると見た目も中身も立派な紳士へと成長するのでした。

愛子がΩだと分かると親によって引き離されしまうものの、幼い頃にした結婚の約束を果たすために、大人になって愛子の実家である仕立て屋に訪れるのです。

第2話〈本能の恋咲く大正の夜…~幼馴染αはハイカラ娘Ωを一途に求める〉のネタバレ・結末

やっと愛子を抱くことが出来た勇

引用元:絶倫αに愛を乞え

12年ぶりに再会した愛子と勇は豪華なレストランへ食事に行くことになり、久しぶりにおしゃれをしてデートへ向かう愛子に父親も喜びます。

自分を見つめる勇の熱い視線に愛子は嬉しくなりますが、立派になった勇と自分ではまったく釣り合わない、そして惹かれ合うのもαとΩという性のせいだと、ときめく気持ちを抑えつけるのでした。

勇の言葉を本気にしてはいけないと緊張した愛子がトイレに立とうとしたその時、抑制剤を飲んでいたのにもかかわらず愛子は発情期が早まってしまったため、レストランで倒れてしまいます。

倒れた愛子を看病する勇ですが、愛子のフェロモンに反応した勇の身体はどんどん熱くなり、大量の汗をかきながらも必死で愛子を傷つけないよう我慢する勇に、愛子は勇なら抱かれても良いと告げるのです。

その言葉で理性を失った勇は、愛子の全てが欲しいと、離れていた時間を埋めるようにその身体を味わうと、「αもΩも関係なく愛子が好きだ、番になって欲しい」とプロポーズします。

勇の心からの言葉と、愛子を自分のものにしたいという本能、両方を受け入れた愛子は勇へ首筋を差し出すのでした。

『絶倫αに愛を乞え』第3話〈掟に背く、はじめての発情~羊βは狼αに愛されたい〉のネタバレ・結末

イースのモテる姿から目を背けるポルカ

引用元:絶倫αに愛を乞え

村に数十年に一度生まれると言い伝えられているαのオス、その子どもは優秀な戦士になれると言われているため、そのαのオスにだけは一夫多妻制が認められているのです。

羊人のポルカの幼馴染で狼人のイースはそんなαのオスとして生まれ、彼の周りにはいつもΩのメスが群がっており、幼い頃からイースが気になっていたポルカは苛立ち、ついイースに冷たい態度を取ってしまいます。

しかし、イースのフェロモンはβであるポルカにも強く効いてしまい、寂しい気持ちと強いフェロモンに当てられたポルカは火照った身体を一人で慰めるのでした。

第3話〈掟に背く、はじめての発情~羊βは狼αに愛されたい〉の登場人物

ここからは第3話〈掟に背く、はじめての発情~羊βは狼αに愛されたい〉のメインとなる登場人物についてご紹介しましょう。

ポルカのプロフィール

イースの決意を見守るポルカ

引用元:絶倫αに愛を乞え

  • 名前:ポルカ
  • 年齢:推定20歳
  • 性格:天邪鬼

羊の獣人で幼馴染のイースをずっと想っていましたが、イースがαと分かると周りが手の平返しでイースに群がる様子が気に食わないようで、大人になってからはイースト距離を取るようになります。

そこにはイースの良さには自分が一番に気づいていたのにという独占欲と、自分がβだから番になれないという寂しさを誤魔化す気持ちが隠れているようです。

イースのプロフィール

ポルカに声をかけるも無視されるイース

引用元:絶倫αに愛を乞え

  • 名前:イース
  • 年齢:推定20歳
  • 性格:生真面目だが鈍感

狼の獣人で幼い頃は泣き虫でポルカの後を追いかけていましたが、αだと分かった途端モテモテになります。

実はポルカのことがずっと好きで、ポルカに認められるよう頑張っていたようです。

第3話〈掟に背く、はじめての発情~羊βは狼αに愛されたい〉のネタバレ・結末

ポルカが自慰する姿を見て欲情するイース

引用元:絶倫αに愛を乞え

Ωのメスに言い寄られるイースを尻目に家へ帰るポルカですが、イースのフェロモンはとても強く、βであるポルカも身体が疼いてしまい一人で慰めていたところを、追いかけて来たイースにその姿を見られてしまうのです。

恥ずかしさで泣き出したポルカがイースが強いフェロモンを出したせいだと言うと、だったら責任を取るとイースは応え、ポルカの身体を愛撫していきます。

イースはβであろうとポルカが好きだと告白すると、そのまま、番にはなれないなら夫婦になろうとプロポーズするのですが、イースが他のΩとも身体の関係を持つことが嫌なポルカは、一夫多妻制が認められたイースとの結婚を拒否するのです。

ポルカも自分のことを想ってくれていたと知ったイースは、ポルカさえいればいいと、今まで我慢していた欲望を吐き出すかのようにポルカを強く抱きしめます。

両思いになった二人は、αの夫にβの妻一人だけという前代未聞の夫婦となるのでした。

絶倫αに愛を乞えのまとめ

桂タマミ先生・小神よみ子先生・片倉みっき先生によるオメガバーズの世界を舞台にしたTLアンソロジーコミック、『絶倫αに愛を乞え』は現在一冊のみの販売となっています。

 

今作のポイント
  1. 運命のいたずらに翻弄されながらも真実の愛を貫く物語(エロ度☆☆☆)
  2. 特殊な性によって引き裂かれた幼馴染が再会し約束を果たす物語(エロ度☆☆)
  3. αの本能を超えたαとβの純愛物語(エロ度☆)

アンソロジーということで1話ずつが短いお話で、エッチシーンもちょっと少なめではありますが、それぞれに違った愛の形が描かれていて胸がキュンとなる一冊でした。

今後も作家さんを変えて販売する予定とのことで、今度はどの作家さんがどんな絶倫αを描いてくださるのか楽しみです。

絶倫αに愛を乞えの表紙
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