『上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい』は、製作・THE猥談/作画・うり(tume_uri)先生による、自称ドSな部下が年下上司を食べちゃおうとする様子を描いた同人TL漫画です。
今作を、
- 『上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい』のあらすじ
- 『上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい』の登場人物
- 『上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい』のネタバレ・結末
以上を中心にご紹介しましょう。
上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたいのあらすじ
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
自称ドSのOL佳織は、ただのM男ではなく「Sの男を組み敷くのが好き」という拗れた性癖を持っていました。
そんな佳織の現在のターゲットは、上から目線で部下をいじるのが好きな年下上司の直人で、ある日の飲み会で盛り上がると、佳織は自宅へ直人を連れ込むのです。
可愛い表情を見せる直人を積極的に誘う佳織ですが、気がつくと朝になっており、記憶がない佳織は思い出すために再び直人のモノへ手を伸ばすのでした。
上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたいの登場人物
ここからは『上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい』のメインとなる登場人物についてご紹介しましょう。
佳織のプロフィール
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
- 名前:福田佳織(ふくだかおり)
- 年齢:推定28歳
- 性格:サバサバしている自称S
Sっぽく上から目線の男性を調子に乗せておいて、エッチの時にはひっくり返して喘がせるのが好きという少々歪んだ性癖を持っています。
上司である直人を狙っていて、飲み会の帰りに自宅へ招くのですが気づくと朝になっており、肝心なエッチの記憶がないからと自ら2回戦に挑むという強者です。
直人のプロフィール
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
- 名前:古賀直人(こがなおと)
- 年齢:推定25歳
- 性格:部下にきつめいじりをするTHEサディスト
若くして部署を束ねる才能の持ち主ですが、正確に難ありのため部下からは嫌われています。
好きな子をいじめるタイプなのか、いつもイジっている佳織に飲み会で接近してきてそのまま自宅に上がり込むのでした。
上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたいのネタバレ・結末
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
せっかく狙っていた直人とセックスすることに成功した佳織ですが、その記憶がまったくなく、思い出すためにそのまま朝から行為に及びます。
直人のモノを丁寧に舐め上げ、感じている表情に佳織は優越感を抱きますが、そんな佳織を直人はイラついたように押し倒すのです。
自称ドSの佳織の秘密とは、ネタバレを交えてご紹介しましょう。
自称ドSな佳織の真実
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
直人のモノを美味しそうに咥え、欲情してまった顔を嬉しそうに見つめる佳織ですが、次の瞬間、直人に押し倒され「どうして挿入まではSなの」と尋ねられます。
実は、昨夜の行為でも佳織が直人を煽っていたのは前戯のときまでで、いざ挿入すると我を忘れて喘いでいました。
というのも、佳織の本当の性癖はドMなのですが少し面倒なタイプで、「Sなフリをしている自分をMに転じられる」というシチュエーションが大好きなのです。
「Sって言ってたのになんで叩かれて喘いでるの」と蔑みながら激しく突き上げる直人に、佳織は「コレコレ!」という感じで興奮し、その快楽に溺れていきます。
ちなみにふたりはその後付き合い始めたようで、会社で素が出ないようにと恋人同士になっても敬語で話す佳織ですが、年下に敬語を使うというシチュエーションが好きなだけだろうと直人にはバレバレなようでした。
オラオラ系ドSな直人の過激な責め
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
佳織がSっぽく振舞っているときには可愛い表情を見せる直人ですが、いざSスイッチが入ると、佳織が何も考えられなくなるほどガン突きしちゃうオラオラ系のドSになります。
可愛さと強さが入り混じる直人の責めの好きなシーンを細かくご紹介したいと思います。
手綱の様に乳首を引っ張る直人
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
佳織を上に乗せて自ら腰を振るよう指示する直人ですが、あまりの気持ち良さに佳織はつい動きを止めてしまいます。
そんな佳織へのお仕置きで彼女の乳首をグイッと引っ張るシーンが、佳織を操っている感が出ていてとても興奮しちゃいました。
快楽で喘ぐばかりの佳織に無表情でキスをするように直人は命令するのですが、蕩ける佳織の顔と冷静な直人の顔、このふたりの表情のギャップに上下関係がしっかり表れています。
髪を引っ張ってガン突きする直人
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
ドSでさらに絶倫という直人は一回射精しただけでは満足せず、さらに挿入しようとするのですが、佳織はもう無理だと逃げようとします。(これも演技かもしれませんが)
逃げようと背を向ける佳織の腰を捕まえると、壁に追い詰めると直人はそのまま後ろから挿入するのです。
その際に佳織の髪を掴むのですが、佳織のさらに奥を突くように髪を引っ張りながら腰を突き合わせるシーンは、「酷いことをされている」とゾクゾクするような興奮に包まれました。
ドSなのにちゃん付けする直人
引用元:上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい
普段も言葉遣いが粗目な直人ですが、行為中はさらに口は悪くなるし声量も大きくなるため威圧感が増します。
そんな直人ですが、佳織を呼ぶ時は行為中も「佳織ちゃん」なんです。
さらに同棲初日にWi-Fiの接続が上手くいかないと怒るのですが、実はパスワードの小文字のLと1を間違ってただけで、ちょっと抜けている姿も描かれています。
ドSな直人の可愛い一面が垣間見れたことで、行為中のサディスティックな部分がより強調されるように感じました。
上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたいのまとめ
製作・THE猥談/作画・うり(tume_uri)先生による『上から目線の年下上司を私がひんひん泣かせたい』は1巻完結となっています。
こちらはTHE猥談という読者のエッチな体験談を募集するサイトに投稿されていたものを漫画にした作品で、実話が元になっています。
34ページというショート漫画ではありますが、起承転結がしっかり組み立てられていて激しいエッチシーンにも大満足、オラオラ系のドSがお好きな方におすすめの一冊です。